ブログが頭から抜け落ちてました(笑)
今日は久々です(笑)
私は毎日同じ練習を繰り返すアシュタンガヨガを練習しているのですが、このアシュタンガヨガは流れはどの国でやってもどの先生でも同じ。呼吸の数、目線も決められていて自主練習するにはもってこいなんですよね、キツイけど(笑)
だから、慣れてくると身体が自然に動きます。太陽礼拝からスタートし次から次へとまぁー飽きもせず続く訳ですよ、これが。
てことは逆に慣れてくると邪念も多くなるわけで(これはあくまで私個人の意見)、三角のポーズ真面目にやってても次にやらなければならない事が頭をよぎったり、色々ある訳ですよ(笑)おいっ!私、集中せんかぁ〜い!って。
逆にめちゃくちゃ集中して終える時もあります。無心になるってやつですかね。しかしながら、毎日同じルーティンなのでフルで無心になる事の方が難しく感じたりもします。
例えば、出来ないポーズ。これと向き合う時、何故出来ないのか。どうしたら改善できるのか。軽減ポーズはいつまでやるのか。などなど山盛り。頭がピーッとスイッチオンされ起動し始める訳です。
しかしながら、出来ない事を考えるのは果たしてダメなのか?いーや、ダメじゃない。考えながら動くのもありだ。しかしながら、集中力はガタ落ちしますよ、これ。今まで身体が勝手にフロウしていたのが、脳みそが動き出した瞬間スパンと身体はスイッチオフ。そんな自分と相談しながら日々練習している訳です(笑)
何か文章にすると、面白いですが至って本人は真面目ですからね〜!
辻仁成さんの冷静と情熱のあいだという本がありましたよね、まさにあれですよ。冷静と情熱のあいだ。冷静な頭と情熱的な身体とでも言いましょうか。頭が情熱的になると身体が冷静になったり、こーなると負に落ちなくなりますね、私は。頭はクールに身体はホット。これが最高のシャバーサナを迎えるポイントの様な気がします。
これが案外、難しい。考えない練習。無心になる練習。それを日々繰り返す。本当、冷静と情熱のあいだを探してます。
ヨガの練習は筋肉や筋をフル活動させる為肉体的にとても有効的な練習です。ヨガの練習に少し慣れてきて、呼吸・目線・アーサナ(ポーズ)が大体分かって、余裕が出てきたら頭をクールダウンする練習も入れてみて下さい。あーなりたい!こーしたい!何故出来ない?を無くし、一旦呼吸・目線・アーサナのみに集中してみて下さい。
フィジカルを通り越し、本来の自分軸を感じれる時がきっと訪れるのではないかと思います。フィジカルの練習はヨガでなくとも出来ます。ジム、スポーツ、山登り、、、沢山ありますよね。
ヨガならでは!と言うのはやはり、冷静と情熱のあいだ、、、の、不必要なモノ(思考含め)が無くなり本来の自分、混じりけの無い感覚の自分の再発見でもあるかと思います。
大人になり、抱えるものも増え、責任だって増え、守るももあり、何だかんだありますが、自分軸に毎回立ち戻れると、きっとオーバードーズせずに進めるはずです。
これはあくまで私の見解。痩せたいがため、スタイル維持の為、運動不足解消の為のヨガもヨガですし、なんら間違いではない。そこスタートで始めたヨガでも継続からくる慣れ、慣れからくる怠慢防止に今一度、冷静と情熱のあいだです。
こんな事書いてますが、と〜っても難しい事。コツコツと自分ペースでやりましょう!